ラグビー日本代表の福岡、東京五輪後は医師の道へ
ラグビー日本代表の福岡堅樹(24)、藤田慶和(23)=パナソニック=、サーフィンの宮坂莉乙子(20)、麻衣子(19)姉妹、バレーボールの福沢達哉(31)、パラ水泳の森下友紀(20)が24日、江東区のパナソニックセンターで行われた東京五輪3年前イベント「『いっしょにTOKYOをつくろう。』プロジェクト」の発表会見に出席した。
圧倒的なスピードを武器に、世界を驚かせる番狂わせを起こした15年W杯にも出場。16年リオ五輪の7人制代表としてもメダルまであと一歩となる4位を経験した福岡は「ニュージーランドに勝てたり、自信がついた大会」と前回の五輪を振り返った。
将来的には医師になる夢を持っており、東京五輪のテーマは「完全燃焼」。「東京五輪は競技人生の最後の大会と位置付けている。五輪後は(医師の夢に)優先順位をシフトしていく」と、明かした。