ラグビー日本代表の福岡 東京五輪後に医師目指す

 ラグビー日本代表の福岡堅樹(24)=パナソニック=が24日、都内で行われた東京五輪3年前イベントの「『いっしょにTOKYOをつくろう。』プロジェクト」の発表会見に出席し、東京五輪後に医師となる夢を追うことを表明した。

 圧倒的なスピードを武器に、世界を驚かせる番狂わせを起こした15年のW杯にも出場。16年リオ五輪でも7人制代表としてメダルまであと一歩となる4位に貢献した福岡は、幼い頃から医師になる夢を持っており、東京五輪のテーマには“完全燃焼”と掲げた。「東京五輪は競技人生の最後の大会と位置付けている。ここで全てを出し切って、五輪後は(医師の夢に)優先順位をシフトしていく」と、決意を明かした。

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