桐生祥秀、幼なじみの競泳ニューヒロイン大橋に刺激「五輪超える走りを」

 陸上の世界選手権(8月4日開幕・ロンドン)に出場する日本代表の短距離陣が28日、羽田空港から出発した。個人での出場は逃したが、男子400メートルリレーのメンバーとして挑む桐生祥秀(21)=東洋大=は「(銀メダルだった)去年の五輪を超える走りをしたい」と、力強く語った。

 大学の同級生で、同じ滋賀県彦根市出身の競泳女子・大橋悠依が、世界選手権で銀メダルを獲得。「テレビで見て、こいつのこと知ってるって思った」と笑いつつ、「メダルはすごい。銀を超える?じゃあ、そういうことで」と、爆走を誓った。

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