張本智和が四元奈生美と“24歳差ペア” イベントで子供たちから「チョレイ」
卓球男子で世界選手権史上最年少8強の張本智和(14)=エリートアカデミー=が29日、東京都渋谷区内で行われたイベント「スポーツリアル観戦」に参加し、夏休みの子供たちの前で世界レベルのプレーを披露した。
エキシビジョンマッチでは混合ダブルスが行われ、張本はプロ卓球選手でタレントの四元奈生美(38)と“24歳差”ペアを結成した。張本がポイントを決めると、客席の子供から「チョレイ」と声が飛ぶなど認知度は高い様子。宇田幸矢、木原美悠(エリートアカデミー)ペアに1-2で敗れたものの「楽しかった」と汗をぬぐった。
白とピンクのワンピース型のオリジナルユニホームで参加した四元は、バックハンドの攻撃的レシーブであるチキータや、ヤングジェネレーション(YG)サーブを駆使するエリートアカデミー勢に「世代の差を感じた。私たちの頃はこんな技術なかった」と驚嘆。「張本選手と組んでいただいて光栄だった。ジュニア選手は強い。東京五輪で、混合ダブルスの金メダルを獲ってくれるのを期待している」とエールを送った。