本田真凜がSPで「タンゴ」を初披露 冒頭で3回転フリップ
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フィギュアスケートの世界ジュニア選手権銀メダリスト、本田真凜(15)=関大高=が5日、栃木県日光市内で行われたアイスショー「プリンス・アイスワールド」に出演し、今季のショートプログラム(SP)「タンゴ(ジェラシーとラ・クンパルシータ)」を初披露した。
ゲストスケーターとして真っ赤な衣装で登場した真凜は冒頭の3回転フリップ、中盤のダブルアクセルを着氷。タンゴのリズムに合わせ、きびきびと、大人っぽい表情も見せつつ演技し、会場を魅了した。
シニアデビューシーズンで挑戦するタンゴについて、真凜は「ずっと使ってみたいと思っていた」「振り付けはすごく難しいけど、(練習するのが)毎日楽しい」などと話していた。