樋口新葉、今季初戦でSP披露 ミス出るも、まずまず

 フィギュアスケート女子で全日本選手権2位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が5日、平昌冬季五輪シーズンの今季初戦として、千葉市のアクアリンクちばで行われた関東サマートロフィーに出場し、ショートプログラム(SP)で62・39点だった。2連続3回転を予定した連続ジャンプでミスが出たものの、他の要素はまずまずの演技を披露した。

 新プログラムのバレエ音楽「ドンキホーテ」の「ジプシーの踊り」を表情豊かに演じ「(ルッツ-トーループの)2連続3回転はいつもやっているタイミングでできなかったが、スピンやステップはいつもより大きく滑れた」と納得の様子だった。

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