多田は10秒26で決勝ならず 「自分の走りができなかった」

 「陸上・世界選手権」(5日、五輪スタジアム)

 男子100メートル準決勝(各組2着まで+タイム上位2人が決勝進出)が行われ、多田修平(21)=関学大=は10秒26で3組5着に終わり敗退した。同組のウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=は9秒98で決勝進出を決めた。

 レースを終えた多田は「自分の走りができなかった。僕の人生の中で最高のレベルだった」とコメント。今後に向けて「東京五輪に向けて調子を整えたい」と誓い、今大会の400メートルリレーについても「走るとなったら、メダル獲得に貢献したい」と語った。

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