引退レースでボルト3位 世界陸上、ガトリン12年ぶりV
2枚
【ロンドン共同】陸上の世界選手権第2日は5日、ロンドンで行われ、今大会を最後に引退する30歳のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、男子100メートル決勝で9秒95の3位にとどまり、35歳のジャスティン・ガトリン(米国)が9秒92で12年ぶりに優勝した。前回北京大会に続いて決勝に進んだ蘇炳添(中国)は8位だった。
ボルトは大会通算14個目のメダル獲得で、女子短距離でジャマイカ出身のマーリーン・オッティの最多記録に並んだ。ガトリンはこの種目の最年長王者となった。