男子マラソン5キロ通過、大きな集団 川内、中本、井上ついていく
2枚
「陸上・世界選手権」(6日、ロンドン競技場)
男子マラソンが行われ、先頭集団が5キロを通過した。日本からは日本代表としてはラストランになる見込みの川内優輝(30、3回目)=埼玉県庁、井上大仁(24、初出場)=MHPS、中本健太郎(34、3回目)=安川電機=が出場している。
5キロを先頭は16分弱で通過。まだ全体が比較的大きな集団となってレースが展開している。日本の3選手はグループの中についている。
日本勢は13年に中本が5位入賞しているが、前回の15年大会は入賞がなし。3人の奮闘が期待されている。メダルを獲得すれば、05年大会の尾方剛以来12年ぶりとなる。
今回は史上初めて男女マラソンが同日に行われる。女子は日本時間の午後10時にスタートする予定。