サニブラウンは決勝進出 日本人14年ぶり、世界陸上

 【ロンドン共同】陸上の世界選手権第6日は9日、ロンドンで行われ、男子200メートル準決勝の2組でサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は20秒43の2着となり、日本人では2003年大会で銅メダルを獲得した末続慎吾以来となる決勝に進出した。

 10日午後9時52分(日本時間11日午前5時52分)の決勝を18歳157日で迎えるサニブラウンは、05年大会で18歳355日だったウサイン・ボルト(ジャマイカ)を抜き、この種目史上最年少。

 1組で飯塚翔太(ミズノ)は20秒62(追い風参考)の5着に終わり、落選した。

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