メダル期待のリレー 予選は多田、飯塚、桐生、ケンブリッジの順
「陸上・世界選手権」(12日、ロンドン競技場)
男子400メートルリレー予選が行われる。予選1組に登場するリオデジャネイロ五輪銀メダルの日本は、日本陸連の公式ツイッターがオーダーを発表し、1走が多田修平(関学大)、2走が飯塚翔太(ミズノ)、3走が桐生祥秀(東洋大)、アンカーがケンブリッジ飛鳥(ナイキ)で臨む。
200メートルで史上最年少で決勝に進んだサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が右太もも裏を痛めたため、欠場を余儀なくされた日本。強豪・米国、英国を相手に予選突破に挑む。
リレーが現役最後のレースとなるウサイン・ボルトを擁するジャマイカは2組。各組上位3位までと、それを除くタイム上位2チームが、現地時間同日夜(日本時間13日早朝)の決勝に進む。