世界卓球銀の大島祐哉が告白…ラバー代だけで年額180万円が自腹
今年の卓球世界選手権男子ダブルスで銀メダルを獲得した大島祐哉(23)が14日放送のテレビ朝日系「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」に出演し、ラケットに貼るラバー代だけで年間180万円ほどが自腹だと明かした。
大島は「ラケットはもうけっこう長く使ってるんですけど、片面、僕は1枚8000円のラバーを使ってるんですけど、両面、僕は貼ってるので1万6000円ですね。月でたぶん7回から8回両面(交換する)」と、内訳を説明。「薄くなって回転がかからなくなってくるので、2~3日で替えないといけない」という。
大島は「世界選手権に出るくらいの選手はたぶん一般の方って(メーカーから)もらってるんじゃないのって(思われるだろうが)、僕は卓球ショップに行って毎月買ってたんです」と、トップ選手の実態を打ち明けた。
ちなみに貼り替えも自分で実行。大島の月7~8回の貼り替えは「たぶん少ない方だと思う」といい、他の選手はもっと交換していると話していた。