競泳の池江「金メダル取れたら」 世界ジュニアへ出発

 競泳の世界ジュニア選手権(23~28日・米インディアナポリス)に出場する日本代表が15日、成田空港を出発した。7月の世界選手権で女子100メートルバタフライ6位だった池江璃花子(ルネサンス亀戸)は「世界水泳で悔しい思いもした。しっかり戦って金メダルが取れたらいい」と表情を引き締めた。

 池江は世界選手権前よりも今回は「しっかり練習に集中できた」と述べ、活躍を期した。世界選手権女子200メートルバタフライ6位の長谷川涼香(東京ドーム)は今回が初出場。「200メートルバタフライは周りを突き放せるようにやりたい」と力を込めた。

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