全国高校総体(インターハイ)最終日は20日、宮城県利府町のセントラルスポーツ宮城G21プールなどで水泳が行われ、競泳100メートル平泳ぎの女子は世界選手権代表の今井月(愛知・豊川)が1分8秒68で優勝、男子は宮本一平(埼玉栄)が1分1秒09で勝ち、ともに200メートルと合わせての平泳ぎ2冠に輝いた。
100メートルバタフライの男子は大園悠生(大阪・太成学院大高)が53秒20、女子は新野杏奈(愛知・豊川)が59秒07で優勝。学校対抗の男子は日大豊山(東京)、女子は埼玉栄が制した。
男子高飛び込みは西田玲雄(大阪・桃山学院)が619・95点で2連覇した。