国が五輪有望選手発掘で測定会 「未来の日本代表」を期待

 五輪・パラリンピックに向けて全国の有望選手を発掘するスポーツ庁の新事業「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」の五輪競技対象の測定会が26日に東京都内で行われ、世界での活躍を夢見る中高生106人が運動能力をアピールした。視察した鈴木大地長官は「エネルギーを感じた。この中から未来の日本代表が出てくるだろう」と期待した。

 水泳の飛び込み、ボート、重量挙げ、ハンドボール、ラグビー7人制女子、ソフトボール、自転車の7競技が対象で、基礎的な体力測定のほか、各競技の適性を見極めるテストが行われた。

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