バド、奥原が日本勢40年ぶり金 シングルス初、世界選手権
【グラスゴー(英国)共同】英国のグラスゴーで行われたバドミントンの第23回世界選手権で女子シングルスのリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、奥原希望(22)=日本ユニシス=は27日、決勝で同五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に2-1(21-19、20-22、22-20)で競り勝ち、日本勢で40年ぶり2個目の金メダルを獲得した。日本勢のシングルス制覇は五輪、世界選手権の男女を通じて初めて。
同ダブルスに初出場の福島由紀(24)、広田彩花(23)組(再春館製薬所)は決勝で陳清晨、賈一凡組(中国)に1-2で敗れ、銀メダルだった。