バド金の奥原「実感ない」 世界選手権代表が帰国

 バドミントンの世界選手権日本代表が29日、英国から羽田空港に帰国し、女子シングルスで日本勢初の金メダルを獲得した奥原希望(日本ユニシス)は「実感がない。本当に自分が世界女王になったのかな、とちょっと疑問もある」と笑みを浮かべながら語った。

 全5種目を通じて日本勢の優勝は40年ぶり2度目。7月中旬に右ふくらはぎを痛めて不安があったそうだが、決勝は1時間50分の激闘を制した。「飛行機で振り返ったけど(終盤の)内容は覚えていない」と話した。

 女子ダブルスで2位に食い込んだ初出場の福島由紀は「最後に負けて今も悔しい気持ちでいっぱい」と述べた。

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