新体操、皆川と喜田が決勝進出 世界選手権の個人総合

 【ペーザロ(イタリア)共同】新体操の世界選手権第2日は8月31日、イタリアのペーザロで個人予選の後半2種目が行われ、30日の種目別フープで銅メダルを獲得した皆川夏穂(イオン)はクラブで15・750点、リボンで15・300点となってともに種目別決勝を逃したものの、個人総合は4種目合計65・050点の予選9位で9月1日の決勝に進んだ。

 16歳で初出場の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)はクラブで13・350点、リボンで14・000点と振るわなかったが、合計58・950点の21位で予選上位24人による決勝に進出した。

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