ボルト氏、現役復帰は「No」も「陸上から離れることはない」

グアダルーペCEO(後列左から2人目)と子供達とライトニングボルトのポーズを決めるウサインボルト(後列左から3人目)=ウブロブティック京都(撮影・持木克友)
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 陸上の世界選手権(8月、ロンドン)で引退した“人類最速男”ウサイン・ボルト氏(31)=ジャマイカ=が5日、京都市内でスポンサー契約を結ぶスイスの高級腕時計メーカー「ウブロ」のイベントに出席した。

 ボルト氏は引退を公言していた8月の世界選手権(ロンドン)100メートルで3位。400メートルリレーではレース中に左太もも裏を負傷し棄権していた。「もう痛みはないけれど、スポーツなどの激しい運動は医者から1カ月は休むように言われている」とボルト氏。現役復帰の可能性について問われると、すぐさま「No」と首を横に振り「この競技でやりたいことは全てやった」ときっぱり断言した。

 今後については「いろんなことにチャレンジしたいけれど、陸上から離れることはないと思う。解説者とか、役割はまだ分からないけど、さらに陸上競技を普及させるために大きな役割を果たせたら」と話した。

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