平野美宇、制服に後悔「身長伸びると思ったら…」
卓球の世界選手権デュッセルドルフ大会で女子シングルス銅メダルの平野美宇(17)=エリートアカデミー=、女子ダブルス銅メダルの伊藤美誠(16)=スターツ=が6日、都内で行われた「上月スポーツ賞」の授賞式に出席した。
2人は小学6年の時に、上月財団の支援を受けるアスリートを代表してスピーチをしたこともあっただけに、「5年前は周りがテレビで見たことのある選手ばかりだったのでビックリした」と平野。伊藤は「その時は(周りは)雲の上の存在だったけど、今はその人たちと一緒に賞をいただけるようになれた」と感慨深げに語った。
アスリートとしての成長に自信を深めた一方で、成長が止まった部分も?
高校の制服で出席した平野は、伊藤から「その服大きくない?」と指摘され、「身長が伸びると思って(大きめを)買ったら、全然伸びなかった」と告白。身長は現在158センチだが、中学時代からほとんど伸びていないだけに「1サイズ小さくすればよかったと、すごく後悔しています」と苦笑いした。