多田修平「悔しい」 自己ベスト10秒07も「うれしくないベスト」

 「陸上・日本学生対校選手権」(9日、福井県営陸上競技場)

 男子100メートル決勝で桐生祥秀(21)=東洋大=が9秒98の日本新記録を樹立し、日本人で初めて「10秒の壁」を破った。

 8月の世界選手権代表の多田修平(関学大)は10秒07の自己ベストをマークし、2位に入った。6月にマークした10秒08を上回る10秒07。だが、日本人初の快挙を達成した桐生に敗れ「目の前で9秒台を出されてめちゃくちゃ悔しい。うれしくないベスト。桐生選手を超えていきたい」と率直に言った。

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