フィギュア本田真凜が今季初戦へ出発「五輪出場が一番の目標」

ボルトばりのスタートポーズで米国へ出発した本田真凜
3枚

 フィギュアスケートの本田真凜(16)=関大高=が10日、シニアデビューとなる今季初戦のUSインターナショナルクラシック(9月13~17日・ソルトレークシティー)へ向けて関西空港から米国へ出発した。「初めてのシニアの試合ですごく楽しみ。緊張感は全然なくてすごくワクワク感が強い」と目を輝かせた。

 「今季は五輪出場が一番の目標。そこに向けての試合で全力を出していきたい」と、照準は2月の平昌五輪代表入り。そのために、順位やスコアなどの目標はあえて設定しなかった。「目標を考えないとと思っていたけど、試合をしてみないとわからない。自分がどれだけできるか楽しみ」と無限の可能性を信じて初戦を戦う。

 今季プログラムはフリーが荒川静香さんが2006年トリノ五輪で金メダルを獲得した「トゥーランドット」。ショートプログラム(SP)は当初の予定から変更してUSインターナショナル後に現地で振り付けを仕上げる。そのため、今大会は昨季のSP「スマイル」で挑むことになる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス