スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)派遣選手選考競技会最終日は10日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、男子500メートル、1000メートルで1位の坂爪亮介(タカショー)、女子1000メートルを制した神長汐音(長野・小海高)が日本スケート連盟の選考基準を満たしてW杯代表に決まった。
平昌冬季五輪枠が懸かる第1~4戦のW杯代表は男子で吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)や女子で500メートル1位の菊池純礼(トヨタ自動車)ら各6人が選ばれ、女子で実績のある伊藤亜由子(トヨタ自動車)菊池萌水(稲門ク)が外れた。