2017.09.11

白鵬３週間の投薬リハビリ　相撲協会が休場力士の診断書公表

　「大相撲秋場所・初日」（１０日、両国国技館）

　日本相撲協会は１０日、休場力士の診断書を公表し、横綱白鵬（３２）＝宮城野＝は「左大腿（だいたい）四頭筋腱炎（けんえん）、左足関節ＡＴＦ損傷で約３週間の投薬リハビリテーション加療を要する見込み」との内容。

　３場所連続休場となった横綱稀勢の里（３１）＝田子ノ浦＝は「左上腕筋損傷、左大胸筋損傷で約１カ月激しい運動を制限する」と診断された。３場所連続で今年４度目の休場となった横綱鶴竜（３２）＝井筒＝は「右足関節離断性骨軟骨炎、前距腓靱帯（じんたい）損傷で約３週間のリハビリテーション加療を要する見込み」とされた。