桐生祥秀、欽ちゃん走り「分からない」 加藤浩次に突っ込まれるも…

 日本人初の100メートル9秒台をマークした桐生祥秀が12日、日本テレビ系「スッキリ!!」に生出演。記録を出した瞬間に、喜びのあまり、いわゆる「欽ちゃん走り」となったことを指摘されたものの、欽ちゃん走りを知らないことを明かし、加藤浩次らを驚かせた。

 番組では桐生がスタジオに生出演し、記録を出した瞬間や、幼少期の思い出、記録を出すまでの道のりなどを赤裸々に語った。

 その中で、日本人初の9秒98を出した試合をVTRで振り返り、タイムを見た瞬間に喜びを爆発させるシーンも流れた。桐生はタイムを見た瞬間、スタンドの方を向いたまま横向きで走ったが、これに加藤は「タイム出て、若干、欽ちゃん走りになってますよね?」と指摘。

 桐生は「皆に言われるんですけど…。けどぼく、欽ちゃん走りが分からない」と告白。欽ちゃん走りとは、コメディアンの萩本欽一がネタなどで披露している走り方で、正面を向いたまま、横へ大きく手を振って走るというもの。だが現在21歳の桐生は萩本が数多くのテレビに出演していた時代には生まれておらず、欽ちゃん走りは知らなかったようだ。

 これには加藤も「分かんないの?」と驚き。ウエンツ瑛士も「ナチュラル欽ちゃん」と突っ込むと、ハリセンボンの近藤春菜も「最速の(欽ちゃん走り)」といじり、桐生も照れ笑いを浮かべていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス