真凜、首位発進の裏にまさかのハプニング…ホテルに衣装忘れていた
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「フィギュアスケート・USインターナショナル」(15日、ソルトレークシティー)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、シニアデビュー戦の本田真凜(16)=大阪・関大高=は66・90点で首位発進した。
全てのジャンプを加点がつく出来栄えで成功させ、大きなミスなく演技を終えた真凜だが、好演技の裏にはまさかのハプニングが…。
インタビューエリアに現れると、いきなり「衣装を着替えようと思った15分前くらいに、衣装をホテルに忘れたことに気がついた」と暴露。「緊張とか、体力面の不安とか、全部吹っ飛んだので、いい演技ができたと思います」と笑った。
演技の約5時間前に行われた公式練習に、本番衣装で参加。その後いったん宿舎に戻り、スーツケースから出して、ハンガーに掛けたというのだが、それが裏目に出てしまった。衣装が届いたのは6分間練習の3分前。「衣装がちゃんと届いたのがうれしくて」と、曲名の通り「スマイル」全開で演じきった。