リオ金の大野は学業優先 国際大会復帰は「秘密です」 故郷で柔道教室

 リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)が18日、故郷の山口県で柔道教室を開き、激戦が予想される東京五輪の代表争いについて、100キロ超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇中のテディ・リネール(フランス)を引き合いに「絶対的な存在になる」とぶち上げた。

 73キロ級では橋本壮市(パーク24)が今夏の世界選手権を制覇したが「最後の敵はいつも自分。他の柔道家にできないパフォーマンスをする」と力を込めた。

 一方で天理大大学院での学業優先により離れている国際大会への復帰の時期については「秘密です」と明言を避けた。

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