JT・奥村主将「何が何でも日本一」
バレーボール、プレミアリーグ女子のJTが20日、神戸市のデイリースポーツ本社を訪れ、10月21日に開幕するリーグ戦に向けて意気込みを語った。
3季ぶりにプレミアリーグに復帰した昨季は4位。元日本代表で就任3季目の吉原知子監督は、7年ぶりのリーグ制覇へ「今年はサーブ強化を図っている。サーブとサーブに対するレシーブをしっかりやっていきたい」とポイントを挙げた。
今チームは奥村麻依主将ら5人が全日本メンバー入り。昨年のリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得したウイングスパイカー、ブランキツァ・ミハイロビッチ(セルビア)も新加入し、戦力は充実してきた。
奥村は「今年は何が何でも日本一」と目標を掲げ「技術だけでなく勝ちきるためにはメンタルの部分が大事」と精神面にも重点を置く。JTの初戦は10月22日・日立戦(仙台)となる。