オートレース、永井7度目の優勝 共同通信社杯

 賞金ボードを手にする永井大介(右)=飯塚オートレース場
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 オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)最終日は21日、福岡県の飯塚オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)が行われ、永井大介(川口)が2分18秒0(上がり3秒366)で優勝した。賞金600万円を獲得するとともに、自身の持つこのレースの最多優勝記録を7に伸ばした。

 トップスタートを決めた3番車の永井が逃げに持ち込んだ。2番手につけた鈴木圭一郎(浜松)にいったんは抜かれたが、すぐに抜き返し勝負を決めた。3着は青山周平(伊勢崎)が守った。

 払戻金は連単が(3)-(4)で1010円、3連単が(3)-(4)-(1)で1840円。

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