新体操イオン杯、皆川出遅れ8位 決勝前半の2種目が終了

 決勝でフープの演技をするディナ・アベリナ=東京体育館
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 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権第3日は30日、東京体育館で決勝前半の2種目が行われ、個人総合で世界選手権種目別フープ銅メダルの皆川夏穂(イオン)はボールで大きなミスが出て、合計30・400点で8位と出遅れた。

 個人総合で世界選手権女王のディナ・アベリナ(ガスプロム=ロシア)が合計37・550点で首位。16歳のホープ喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が合計32・350点で5位となった。

 シニア2人、ジュニア1人の合計得点で争われるクラブ対抗では18連覇を目指すガスプロムがトップに立ち、イオンが4位につけた。

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