石浦、白鵬超えのビッグダディ宣言「最低でも5人」 結婚披露宴で決意表明
横綱白鵬の“内弟子”の幕内石浦(27)=宮城野=が1日、都内ホテルで今年4月に結婚した杏子夫人(24)と結婚披露宴を行った。500人から祝福され、「相撲の勝ち負けが自分一人の責任じゃなくなった。もっと頑張ろうと思った」と新たな門出に決意を語った。
先場所は負け越し。「負けて帰っても杏子は笑顔で迎えてくれた。申し訳ない。今度は本当に笑顔にできるように」と語った。白鵬からは「おめでとう」と声をかけられた。
もともとは杏子夫人が拓殖北海道短大のバスケット部の主将で、白鵬が名誉監督を務めていた。2人がバラエティー番組で共演した際、付け人をしていていた石浦が一目ぼれ。交際4年をへて、ゴールインした。
「負けて帰っても励ましの言葉はない。彼女もバスケットをしていたから競技者の気持ちが分かる。素人に言われたくないもの。そういう気持ちを分かっているのはありがたい」と一緒に生活してさらに愛は深まった。
横綱のためにも番付をさらに上げるのが目標。「横綱がもっと優勝を目指していけるように援護射撃できるように」と誓った。
「横綱超えをしたい」と狙うは子だくさん。白鵬は現在4人の子供がいるが「最低でも5人。頑張ります」と、ビッグダディ宣言だ。