大相撲8月以来の横綱そろい踏み 明治神宮で奉納土俵入り

 大相撲の白鵬、日馬富士、稀勢の里、鶴竜の4横綱が2日午前、東京・明治神宮で奉納土俵入りを披露した。9月の秋場所は優勝した日馬富士を除く3人が全休したため、8月27日に終了した夏巡業以来のそろい踏みとなった。

 曇り空の下、それぞれが引き締まった表情で土俵入りを務めた。集まった約1600人からは「よいしょー」という掛け声や、温かい拍手が湧き起こった。午後には両国国技館で全日本力士選士権が開かれる。

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