国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第5日は4日、愛媛県の今治市営中央体育館などで13競技が行われ、バスケットボールの少年女子決勝は全国高校総体優勝の岐阜女高で臨んだ岐阜が88-75で東京(選抜)に勝ち、5年ぶり2度目の優勝を果たした。少年男子は京都(選抜)が2連覇し、成年男子は秋田(JR東日本秋田)が22年ぶりに頂点に立った。
卓球の少年男子は全国高校総体3冠の木造勇人を擁する愛工大名電高の愛知が2連覇を達成。少年女子は四天王寺高の大阪が3連覇した。成年の男子は和歌山、女子は茨城が頂点に立った。