パラの山本選手「プロ」転向へ スノボーに参戦

 2008年北京、16年リオデジャネイロ両パラリンピックの陸上男子走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本篤選手(35)が、所属先のスズキ浜松ACを退部し、スポンサーの支援を受けながら活動していくことが6日、明らかになった。関係者は「今後はプロとして活動すると聞いている」と述べた。日本の障害者スポーツでプロ転向したのは、車いすテニスの国枝慎吾選手(ユニクロ)ら少数に限られている。

 来年の平昌冬季パラリンピックを目指し、今季からスノーボードのW杯にも参戦している山本選手は9月30日付で退社、10月1日付で太陽光発電などを手がける新日本住設とスポンサー契約を結んだ。

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