国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第9日は8日、松山市のニンジニアスタジアムなどで18競技が行われ、陸上成年女子やり投げは北口榛花(北海道・日大)が大会新記録の61メートル07で優勝した。成年男子1万メートル競歩は今夏の世界選手権20キロ競歩代表の高橋英輝(岩手・富士通)が39分19秒53で2連覇を果たした。
成年少年男子共通400メートルリレー予選は桐生祥秀(東洋大)が走った滋賀、飯塚翔太(ミズノ)が出場の静岡などが準決勝進出。多田修平(大阪・関学大)は欠場。
柔道少年男子は五輪金メダリストの故斉藤仁氏の次男立(国士舘高)を擁する東京が3連覇を達成。