オートバイの世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)は14日、栃木県ツインリンクもてぎで予選が行われ、最高峰のモトGPクラスはジョアン・ザルコ(フランス、ヤマハ)が今季2度目のポールポジション(PP)を獲得した。青山博一(ホンダ)は21番手、中須賀克行(ヤマハ)は23番手、野左根航汰(ヤマハ)は最後尾の24番手となった。
ダニロ・ペトルッチ(イタリア、ドゥカティ)が2番手、総合優勝争いトップのマルク・マルケス(スペイン、ホンダ)が3番手。モト2クラスでは、来季モトGPに昇格する中上貴晶(カレックス)がPPを獲得した。決勝は15日に行われる。