オートバイ、ドビツィオーゾ優勝 世界選手権シリーズ日本GP
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オートバイの世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)は15日、栃木県ツインリンクもてぎで決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスは9番手スタートのアンドレア・ドビツィオーゾ(イタリア、ドゥカティ)が終盤の激しい競り合いを制し、今季5勝目、通算7勝目を挙げた。
昨季総合王者のマルク・マルケス(スペイン、ホンダ)が僅差の2位。日本勢は中須賀克行(ヤマハ)の12位が最高で、青山博一(ホンダ)は18位、野左根航汰(ヤマハ)はリタイアした。
モト2クラスでは来季モトGPに昇格する中上貴晶(カレックス)がポールポジション(PP)から出たが、6位に終わった。