トライアスロンの日本選手権は15日、東京都お台場海浜公園周辺で行われ、男子は五輪4大会連続出場の35歳、田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本・流通経大職)が1時間51分34秒で2連覇し、自身が持つ最多優勝記録を11度に伸ばした。細田雄一(博慈会)が17秒差の2位だった。
女子はリオデジャネイロ五輪代表の佐藤優香(トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)が1時間59分58秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。高橋侑子(富士通)が12秒差の2位で、3連覇を狙った上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は7位だった。