平野美宇 お小遣いは「賞金制度」 母が明かす
卓球の平野美宇(17)の母・真理子さん(48)が16日、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演。美宇と2人の妹の3姉妹の教育論を明かした。
自身が卓球選手だった真理子さんは、大学卒業後10年間の教員生活を経て「平野卓球センター」を開設し、美宇を一流選手に育ててきた。
番組では平野家の独自の教育方法も披露。お小遣いが「賞金制度」であることが明かされた。「美宇は卓球の試合で勝ったらいくら、優勝したらいくら」(真理子さん)と卓球の成績が反映されてきた。次女の世和さんにはテストの点数が反映され「1点、1円。100点取ったら、1000円」(世和さん)と紹介された。
また、将来人生の大きな決定が自分で下せるようにと、娘たちが幼少期から自己決定のチャンスを多く与え、寝るときの読み聞かせの本や、遊具の選択など、娘たちが自分で決めるよう教育してきたという。