郷亜里砂 存在感見せる 1000メートルも2位
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「スピードスケート・全日本距離別選手権」(22日、エムウェーブ)
女子1000メートルが行われ、郷亜里砂(イヨテツク)が500メートルに続いて2位に入り、存在感を示した。
同走の小平奈緒(相沢病院)に食らいつくレースを見せ、1分15秒台の好タイムをマーク。小平の転倒の影響を受け、「ビックリした。でもゴールはすぐそこだったので、行くしかないと思って」と苦笑い。充実期を迎えつつある30歳は「少しでも(小平)奈緒さんに近づけるように頑張りたい」と五輪シーズンを見据えた。