パラ山本選手が陸上教室 初心者が競技用義足体験

 リオデジャネイロ・パラリンピックの陸上男子走り幅跳び(切断などT42)で銀メダルを獲得した山本篤選手(35)と、ライバルで金メダリストのハインリヒ・ポポフ選手(34)が29日、千葉県浦安市で下肢切断者を対象としたランニング教室を開き、初心者が競技用の義足を装着して走り方を練習した。

 ポポフ選手がアンバサダーを務めるドイツの医療機器メーカーが主催し、10~50代の男女計10人が参加した。27日から3日間の日程で、義足を使いこなすための体づくりや走法を学んだ。

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