聖火、平昌へ引き渡し キム・ヨナさんら出席

 アテネのパナシナイコ競技場で、ランタンに納めた聖火を掲げるキム・ヨナさん=31日(聯合=共同)
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 【アテネ共同】平昌冬季五輪は11月1日で開幕まで100日。ギリシャで採火された聖火を大会組織委員会に引き渡す式典が31日、アテネのパナシナイコ競技場で行われ、同国オリンピック委員会のカプラロス会長から組織委の李熙範会長に手渡された。

 広報大使を務める2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダルのキム・ヨナさんも出席。古代五輪発祥の地、オリンピア遺跡で採火された聖火は空路で韓国に渡り、11月1日から総距離2018キロを7500人がつなぐ聖火リレーがスタート。来年2月9日の開会式で聖火台にともされる。

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