神長汐音&渡辺碧 2人で代表入り目指す ショートトラックナショナルチーム入り
昨夏のリオ五輪では卓球の伊藤美誠(17)や、競泳の池江璃花子(17)ら女子高生陣が躍進したが、あと100日とせまった平昌五輪では、それ以上の“JKフィーバー”の予感が漂っている。
ショートトラックでは長野・小海高3年の神長汐音が9月のW杯派遣選手選考競技会1500メートルで優勝し、トップスケーターに名乗りを上げた。
ここまでW杯2戦を終え「世界との差は縮まっている」と手応え十分。164センチの体格を生かし、五輪でメダル獲得を目指すリレーでも活躍を誓っている。幼い頃から切磋琢磨(せっさたくま)してきた同級生の渡辺碧(東京・武蔵野高)もナショナルチーム入り。2人そろっての代表入りを目指す。