本田真凜 左臀部の痛み「大丈夫」 非公式練習で氷の感触確かめる

 「フィギュアスケート・GPシリーズ第3戦・中国杯」(3日開幕、北京)

 平昌五輪の開幕まで100日となった1日、フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦、中国杯(3、4日・北京)の非公式練習が本番会場で行われた。女子で五輪代表2枠を争う第2戦スケートカナダ5位の本田真凜(大阪・関大高)、第1戦ロシア杯3位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、今季GP初戦となる三原舞依(シスメックス)が参加し、約1時間、氷の感触を確かめた。

 先週のスケートカナダから左臀部(でんぶ)の痛みを抱える本田は、時折患部を触って気にするそぶりも見せたものの、3回転フリップなどを重点的に確認。練習後は痛みについても「大丈夫です」と前向きに話した。

 三原は100日前の心境について「五輪まで短いので一つ一つを大切にしたい」と静かに闘志を燃やし、樋口は「大切な試合を乗り越えながら、五輪を目指したい」と誓った。

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