リーチ「成長できている」 ラグビー日本代表4日に豪州戦
ラグビーの日本代表は4日に19年W杯日本大会の決勝の舞台となる横浜・日産スタジアムで、秋シーズン最初のテストマッチでオーストラリア代表と対戦する。3日は試合会場で約1時間の調整。課題の防御面についてフランカーのリーチ主将(東芝)は「一回一回のセッションで成長できている」と自信を見せた。
世界ランク11位の日本は、27-47で完敗した10月28日の世界選抜戦で不在だったフッカー堀江(パナソニック)、CTB立川(クボタ)、FB松島(サントリー)ら主力が復帰。初キャップとなる姫野(トヨタ自動車)ら経験の浅い選手もいるが、チーム力は上がった。
世界3位のオーストラリアは、10月にW杯2連覇中のニュージーランドを破った一戦から先発を3人代えただけの強力布陣で臨む。