本田望結SP11位 姉・真凜を気にして「携帯ばかり見ていた」

 「フィギュアスケート・西日本選手権」(3日、アクシオン福岡)

 男子とジュニア男女のショートプログラム(SP)が行われた。ジュニア女子の紀平梨花(15)=関大KFSC=はノーミスで首位に立ち、4日のフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2本入れる可能性を示唆した。男子は日野龍樹(22)=中京大=が首位。本田真凜の兄、太一(19)=関大=は6位、妹で今季からジュニアに昇格した望結(13)=大阪・関大中=は50・93点で11位だった。

 ジュニア1年目の本田望結は11位。ジャンプの着氷にやや乱れが出たが、情熱的な表現力で観客を沸かせ、近畿選手権に続く50点超えでフリーに進出した。「失敗しても50点を出せるようにと思っていたのでよかった」と成長を実感。中国杯に出場している姉の真凜の演技直後が自身の滑走順だったため「自分のアップよりお姉ちゃんが気になって携帯ばかり見ていた」と苦笑いしていた。

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