競泳・今井月 吉本とマネジメント契約「競技に集中するため」

よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結んだ今井月=吉本興業東京本社
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 競泳のリオデジャネイロ五輪日本代表の今井月(いまい・るな、17歳)が、芸能事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結ぶことになり、7日、都内の吉本興業東京本社で会見した。

 会見には、司会に元メジャーリーガーの石井一久氏(44)が、ゲストとしてお笑いタレントのおばたのお兄さん(29)、大西ライオン(37)、ジョイマン、ガンバレルーヤが登場した。今井は、ジョイマンとガンバレルーヤについては「名前が出てこない…」とよく知らない様子。「(明石家)さんまさんとか、ダウンタウンさんとか、ナインティナインさんが好きです」と明かすと、芸人たちから「そのクラスはまだ早い!」と突っ込まれていた。

 会見中には各芸人から一発ギャグを指南され、実践させられるという“洗礼”を受け、「すごい恥ずかしかったので、当分は(大会でも)緊張しないと思います」と苦笑い。よしもととマネジメント契約に至った理由を「競技に集中するための環境を整えるため」とし、「3年後の東京五輪が自分の中の一番のメーンなんですが、そこで結果を出すためにも1年1年、いい結果を出してステップアップしたい」と意気込みつつ、「バラエティーとかにも出てみたい」とタレント活動にも興味を示していた。

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