横綱の鶴竜関、4場所連続休場へ 進退は先送り、腰痛併発か

 大相撲の西横綱鶴竜関(32)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が8日、九州場所(12日初日・福岡国際センター)を休場することが決まった。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)によると、7月の名古屋場所で負った右足首痛に加え、数日前から腰痛を併発しているという。休場は先場所の全休を含み4場所連続で、今年は5度目となる。

 鶴竜関は次に出場した場所で進退を懸けるとされていたが、今場所の全休は確実。来年1月の初場所以降に先送りとなった。4横綱は2場所連続で初日からそろい踏みとならず、全員の皆勤は5場所目の今場所も実現しなかった。

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