競泳W杯東京大会、14日開幕 男子平で世界水泳の再戦
短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)東京大会は14日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。13日は会場で公式練習が行われ、世界選手権男子200メートル平泳ぎで銀メダルの小関也朱篤、銅メダルの渡辺一平が、金メダルのアントン・チュプコフ(ロシア)との再戦に向けて最終調整した。
今回は3人ともエントリーした14日の100メートル平泳ぎで対決する。小関は「ハイレベルなレースをしたい」と高い目標を掲げ、渡辺は「また勝負できることをうれしく思う」と闘志を燃やした。チュプコフは「世界選手権よりいい泳ぎができる」と自信をのぞかせた。