白井健三、小学生時代に7歳年長の内村からリオ五輪誘われた
体操男子の白井健三(21)が13日、日本テレビ系「くりぃむしちゅーの!THE☆レジェンド」に出演し、自身が小学生のときに内村航平(28)からリオデジャネイロ五輪出場を誘われたことを明かした。
当時、日体大2年生の内村とは、小学生だった白井が同大学で練習していたこともあり、顔見知りだったという。ある時、7つ年上の内村から「リオ(五輪)に一緒に出ような!」と声を掛けられたという。その時は「小学生相手にそんなこと言って、おちょくってんのかなあ」と、かわかれていたと思ったという。
しかし、「年を重ねていくうちに(内村の言葉は)本当なんだ」と考えるようになった。実際、内村とともに臨んだリオ五輪では、見事に団体で金メダルを獲得。白井は「あの言葉が体操人生の明確なモチベーションになった」と、先見の明のある内村に感謝していた。